野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

和菓子で感じる日本の伝統文化5~「粟おこし」~

 今日のお菓子は大阪名物「粟おこし」。お店は阪急十三駅西口の「フレンドリー商店街」に入ってすぐ左の「粟おこし寶屋」さんです。ただ寶屋さんは5年ほど前に「おこし」の製造をやめ、今では普通のせんべいやあられなどを売っています。店番をしていたお母さんも店頭に並べられているおこしの箱は「これ看板ですねん。すんません」と言っていました。でもお店の雰囲気が良かったので掲載させていただきました。再開を願うところですが、看板だけでも良いです。続けてくださいね。

 

 ということで今日の「粟おこし」は大阪あみだ池「大黒」さんの商品をネットで購入しました。粟おこしは米粒を水飴や砂糖水で固めたお菓子です。私たちの年代では懐かしさが勝りますが、若い人たちにとっては固くて甘くはないし生姜の味もするので苦手な人が多いかも知れませんね。今は何でもネットで調べればわかります。「粟」ではなく米を粟のように細かく砕いたとか「岩おこし」「雷おこし」との違いなどが説明されています。ただネットがない時代に育った私たちにとっては、そんなことはどうでも良いこと。お饅頭やチョコレート・ビスケットではない子どものおやつでした。