先日、町役場から突然「地籍調査説明会へのご案内」という書類が届き、指定された今週の日曜日、町の公民館に足を運び1時間ほどの説明を受けてきました。

ザクッと説明すれば「地籍」とは土地の戸籍のようなもので、明治時代の地租改正時に当時の技術で作成された「土地登記簿」や「公図」をGNSSという人工衛星を用いた最新の測量技術で更新するため国(実際には市町村)が逐次行っている調査だそうです。例えば大規模災害などで町ごと流されてしまった場合でも元の姿に復旧する際などに活用されるそうです。
まあ行政機関が行政目的を達成するため法律に基づき専門の知識・技術を用いて行うことなので勝手にしていただいて結構なのですが、「土地」という個人の所有物に対する行為であることから「測量」「地籍簿・地籍図の閲覧」とそれらに対する「事前説明」については、直接、土地所有者が立ち会わなければならないそうです。そのための事前説明会でした。
そういうことでシャンシャンで終った形式的な説明会でしたが、それよりも最後の質疑応答である男性が「最近、空き家の廃屋がたくさんありますが、そんな人にも連絡が行ってるんですか」と質問されていました。担当者の回答は「約1年前から事前調査をしており、それらについてはすべて把握しております」とのこと。わあ~それの方がすごいですね。知らないうちに。