野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

かつての淀川「中津川跡」を歩く3~淀川を往復し右岸へ~

訪問日:令和7年11月24日(月)

 鼻川神社のすぐ前に、淀川を渡る「淀川大橋」がありました。信号を渡ってから下流側の歩道を歩きます。

 

 この道は「国道2号線」。向こうに見えるのは、阪神高速神戸線阪神電車の鉄橋です。中津川は、対角線上にある阪神電車鉄橋の付け根辺りまで流れていました。


 淀川を渡れば福島区に入ります。淀川堤防に沿って阪神電車まで行きたいのですが、国土交通省の管理地になっており立入禁止です。一旦真っ直ぐ進みます。

 

 以前にも訪れたことがあるのですが、このレトロな警ら連絡所は取り壊されることなく、今もあるんですね。


 右に大阪市立海老江西小学校(幼稚園)の建物が見えれば曲がります。


 「昭和の路地裏」。


 工場の敷地に沿って進めば、阪神電車のガードに突き当たります。右には阪神電車「淀川駅」。(午前11時50分)


 阪神電車のガードと阪神高速神戸線をくぐります。突き当りを左へ。裏側なのでわかりにくいですが、右は「コーナン」です。


 コーナンに沿ってクネクネ走る道が、左岸堤防跡です。


 途中から大きな工場の裏になりますが、クネクネ道が続きます。


 右に運送会社が現われれば、堤防跡は「北港通」に突き当たります。


 横断歩道の向こうには「万代」。関西では普通にあるスーパーです。良い時間じゃないですか。


 実は、この「福島吉野店」にはイートインコーナーがあるのです。昼飯にしましょう。コーナーにはポットや電子レンジがあるので、温かいものが食べられます。ありがたいですね。

 

 今日の昼食は、店内で買った「お肉屋さんのチキンカツ弁当」(税込495円)と「ミニ和歌山ラーメン」(税込151円)。イートインで食べる時は、税率が替わるのでレジで伝えましょう。なお、私はモンベルの「マイ箸」を持ち歩いています。


 昼食を終え午後0時30分、再出発。北港通の「吉野5西交差点」を右へ曲がります。この先で中津川は、「六軒家川」と「正連寺川」に分かれ、大阪湾に注ぎました。正連寺川は、今は埋め立てられ阪神高速のトンネルになっています。ここが、かつての淀川である中津川の最下流と言っていいでしょう。

 

 この広くて複雑な河口には、大きな中州があったようです。右岸跡に渡ります。おそらく川の上であっただろう道を進みます。


 道の左右に公園が現れました。この辺りが中州だったようです。今は、この公園の下が阪神高速のトンネル入口になっています。


 交差点を過ぎれば、右に「高見新家公園」という広い公園がありました。この辺りが中州西側の川筋だったようです。


 春にはサクラがきれいな公園です。緑地とグランドの間にある遊歩道辺りに、右岸堤防が走っていたようです。


 公園北側のきれいな公衆トイレ前から公園を出ます。


 次の「フローラルタウン中央」という交差点の角には、「大阪市下水道科学館」がありました。


 この先で淀川に突き当たり、中津川右岸堤防跡は、また淀川に飲み込まれてしまいました。右岸堤防跡は、対岸の阪神高速付け根辺りです。今度はどうやって対岸に渡ろうか。さっき通り過ぎた阪神電車「淀川駅」まで戻りましょう。


 ここからは、阪神高速と並んで走る阪神電車の鉄橋で、一気に淀川を渡ります。今の時間帯は10分間隔。午後0時59分発の電車に乗ります。


 車窓から淀川の眺め。午前中に渡った淀川大橋が見えます。中津川は、この真下を流れていたのです。次回は、ゴールに向けて歩きます。