野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

公務員という人種1~「公務員」というお仕事~

 現職時代に良く聞いた言葉。「良いですね公務員は。安定していて」。そうです。決して否定はしません。安定しています。その内、尾ひれ背びれが付き「気楽で」「楽をして」という冠が付き、さらに悪意が入れば語尾に「俺たちの税金で食ってるくせに」「親方日の丸で」。それについては、ちょっと違うと思うのですが……。

 では、公務員ってどんな仕事なのでしょうか。18歳で公務員になり60歳で定年退職。退職後、非正規とはいえ50年近く公務員生活を続けている私です。ちょっと公務員の仕事についてつぶやいてみようと思います。ただ、ここは私の個人的な解釈に基づく「つぶやき」の場であり「論争」の場ではありません。公務員を目指す人も、アンチ公務員の方も気軽にご訪問ください。ご意見については尊重しますが、リアクションはありません。

 なおここでは、大臣や首長、議員などのいわゆる「政治公務員」は除外します。なぜなら彼らは、公務員に求められる「政治的中立性」が求められません。また、兼業が禁止されている一般公務員と違い、ほとんどの方が団体役員や会社経営者、弁護士、タレントなどの「正業」を持つ「副業」公務員ですから。
 私はよく思うのですが、毎年公務員のボーナス時期になれば、一般公務員の平均支給額と並んで、内閣総理大臣や衆参両議長・最高裁判所長官。地方では知事や政令指定都市の市長・議長の支給額が新聞報道されます。あれって何か「悪意」を感じます。「三権の長」と「一般公務員」を並べてどうするの。一桁違うでしょ。あんなのと同じように「公務員」という一言でくくられると迷惑です。まったく違う生活をしているのですから。それよりもおそらく「記者」さんの方が良いボーナスをもらっていますよ。でないとあんな「お気楽」な記事は書いてられないでしょう。(続く)