日本全国いろいろな和菓子屋さんがあります。そして土地それぞれの名産品や伝承・伝統・文化などに因んだ「郷土菓子」と呼ばれるお菓子。今日は、そんなお菓子を求めて地元の和菓子屋さんにやって来ました。そのお店は、能勢電車「山下駅」の真ん前にある「御菓子司いな川本舗上政」。住所的には兵庫県川西市ですが、わが家のすぐ近所です。なんたって大阪「県民」ですから。

お正月の仏壇へのお供えだったので、日持ちのする焼き菓子4個詰め合わせ(税込960円)を選びました。左上から時計回りに、白ごま、バターピーナツ、レーズンを加えたこし餡入りの「多田源氏」。川西市は清和源氏発祥の地。次にいちじく入りの白餡が入った「美女丸」。いちじくは川西市の名産です。「美女丸」は、清和源氏の祖「源満仲」の子で、いろいろな逸話があるそうです。続いて北摂一帯は大粒の栗「銀寄せ」の産地。それを形どった「ぎんよせ」。最後に白小豆と卵を吟味した「鬼切丸」。酒呑童子を討伐した源家の宝刀と伝わります。

ご先祖様。一年間ありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。