野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

小学校支援員~教育者2~

 ある土曜日、小学校のグランドで地元自治会による「地域防災訓練」が行われました。自治会自体が小学校の校区単位で編成されており、また小学校は「避難場所」に指定されていることから、小学校も防災に関しては深いかかわりがあります。子どもたちも「土曜授業」で訓練に参加しています。

 

 大災害が発生したという想定で、避難場所(小学校)への参集訓練(登校)。その後、消防や警察の指導のもとグランドで「命を守るため」の訓練が行われます。町内会による炊き出し訓練なども。

 訓練が終りました。子どもたちがグランドに並び、区役所の防災担当者や消防・警察、自治会の方々から講評を受けます。内容的には、災害はいつ起こるかわからないという「危機管理」「備え」。隣近所みんなで助け合う「共助」。自分の命は自分で守る「自助」。そのとおりです。「防災士」である私も異論はありません。みんなよく頑張りました。そして最後に訓練場所である小学校を代表して校長先生のお話です。「今日はみんなで命を守る訓練をしました。しかし、君たちは将来家族や自分の子どもたちの命を守る立場になります。そういう職業に就く人もいます…」。今日の訓練がただ命を守るだけでなく、人をつくるための訓練だったということ。教育者だなと思いました。