野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

小学校支援員~黄色い波~

 小学校で働き始めた時のこと。校門があり、校舎があり、教室があり。そして運動場、講堂、理科室、音楽室、家庭科室など。「ああ、学校という空間で働いているんだな」と実感しました。そして今……。

 朝の登校時間。校門に立っていると、次々と児童たちが登校してきます。標準服という制服を着用している学校はもちろん。私服の学校でも指定された揃いの黄色帽を被っています。町の小さな路地から児童たちがどんどん湧き出てきます。そして信号を渡り、横断歩道を渡って、その子たちが校門に流れ込んできます。まるで「黄色い波」が押し寄せてくるようです。

 

 運動場での児童朝会。1年生から6年生まで身長差はありますが、ほとんど私の目線から下。運動場の後ろに立つと、一面、黄色の帽子が並びます。それはお花畑というよりも、さながら「黄色の海」です。今では、こんな光景を見て「学校という空間で働いているんだな」と感じています。