小学校というのは運動場を含む敷地に3~4階建ての校舎や講堂など建物が数棟あり、航空写真や地図でもその概要がわかるほど大きな施設です。その中で1日過ごしていると結構歩きます。特に私は担任と違って1時限毎に職員室や各教室を渡り歩くので、通勤時間を含めれば毎日1万2~3千歩ほど歩いているのではないでしょうか。しかも職員室は1階ですのでほぼ垂直移動です。朝夕の登下校指導や校内巡視などほぼ座ることはありません。1日1~3時限は「体育」の授業があるのですが、準備運動で一緒に走ったり、体育倉庫から運動場まで資材の運搬もあります。
そして一旦授業に入れば子どもたちから「ヘルプ」がかかります。ヘルプは、とても大切なことです。わからないことに対して「別にいいや」ではなく、「知りたい」という気持ちの方が勝っている証拠だからです。また、「何がわからないのかわからない」ではなく、「わからない」ということを理解しているからです。それを自分から言えるということは、とても素晴らしいことです。決して恥ずかしいことではありません。
そして私は、児童と視線を合わせるため机の横にしゃがんだり膝を着いたり、場合によっては座り込むこともあります。そして終ればまた別の子どもからヘルプ。まるで花から花へと舞う蝶のようです。そしてその度に「しゃがむ」「立つ」の繰り返し。ほぼ一日中「スクワット」をしているようなものです。歩紀での私の脚力は、学校で鍛えられているのかも知れません(笑)