野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

死語の世界~筆記体~

 町でこんなものを見つけました。

 「筆記体」っていう言葉知っていますか。ワープロが普及して以降、手で書く文字はすべて筆記体。違いま~す。アルファベットには、A~Zまで大文字、小文字とも筆記体という文字があります。東芝のロゴも昔は、「T」「s」が筆記体で書かれていました。ワープロでは打てません。

 

 これは、サイゼリヤのメニューです。「z」「s」「r」の「筆記体」書けますか?イタリヤ文字ではありせんよ。

 

 筆記体の書き方には一種の流れがありました。私も中学生の頃、よく練習しましたよ。しかし、ワープロができてから、筆記体は使われなくなりましたね。今の若い人は、筆記体の読み書きができないらしいですね。40前のうちの娘でさえできません。試しに勤務先の小学校で若い先生に聞きましたが、やっぱり怪しいです。現代の日本人が「草書体」の読み書きができないのと同じでしょうか。タイプライターが普及していた欧米では、かなり昔から「筆記体離れ」があるらしいですね。草書体と同じで筆記体は、文字と言うより芸術です。卒業寄せ書きで「Dreams come true」なんて筆記体で書くと、「かっけー」なんて言われますよ。

 あなたの知らない「死語の世界」。