訪問日:令和8年5月10日(日)午前
快晴の5月10日の日曜日、ちょっと「京都文化博物館」に行ってきました。なお「京都」は、世界的な観光地です。特に中心部は、数分歩けば絶対にスルーできない「名所旧跡」が点在します。前に進めません。そのため京都歩紀の要諦は「一点集中」。その日一日、あるいは午前・午後に分けた半日に行くところを決め、それ以外どこにも立ち寄りません。「清水寺なら清水寺だけ」「金閣寺なら金閣寺だけ」のように。こんなことができるのも、日帰りが可能な大阪府北部に住んでいるからでしょうね。100か所行きたいところがあれば100回行きます。贅沢でしょ。
阪急京都線「烏丸駅」を午前9時55分出発。大阪梅田駅から約40分。特急に40分乗って410円です。プライベートシートを使用しなければ特急料金はいりません。阪急電車って安いでしょ。近くには「♪ …姉三六角蛸錦… ♪」の「六角堂」や「錦市場」。「本能寺」などがあるのですが、真っ直ぐ京都文化博物館を目指します。

午前10時。京都文化博物館に到着です。この煉瓦造りの建物は「別館」。

辰野金吾とその弟子・長野宇平治の設計により、明治39(1906)年に竣工した旧日本銀行京都支店です。

国の重要文化財に指定されている建物は、展覧会や音楽会、貸ホールなどとして利用されています。

今日は写真展が開催されているようです。

本館に向かうため右に進めば「旧金庫棟」。ここには「前田珈琲」という、京都の古い建築物にお店を展開しているカフェがあります。

前田珈琲のすぐ前に本館の入口。本館は、近代的な建物ですね。

1階には、総合案内所とチケット売り場があるのですが、そのまま真っ直ぐ進みましょう。

その先には「ろうじ店舗」。

ここは、江戸時代の街並みを再現した通りで、それぞれに飲食店やお土産屋さんが入っています。


地酒屋さんも。

さあ、先ほどのチケット売り場まで戻りチケットを購入。4階の特別展示室まで進みます。そこでは「原安三郎コレクション北斎×広重」が開催されています。実業家・原安三郎氏(故人)が所蔵する、日本を代表する浮世絵師「葛飾北斎」と「歌川広重」の展覧会です。どうしても見たかったのです。

当然ですが限られたフォトスポットを除いて写真撮影は禁止です。先日、お互い読者登録しているブローガーさんも同じような展覧会に行かれたようですが、だいたい状況は同じでしょうか。

入ってすぐは「絵1枚に一人」という不文律があるかのように混雑していましたが、先に進むにつれて1枚の絵を4~5人が囲むようになり混雑は緩和されました。ただ、ゆっくり時間をかけて鑑賞するのは良いのですが、絵の前で「談義」をしたり、ガラスの上からとはいえ、指で直接絵を触るのはマナー違反のような気がします。

4階から3階へと1時間半ほどかけて鑑賞。2階の総合展示室に進みます。

ここでは「令和8年新指定、国宝・重要文化財」が開催されていました。入場料600円ですが、北斎×広重のチケット(1900円)があれば、そのまま入れます。

入口を入ったところでは、京の歴史を紹介する常設展があり写真撮影もOKでしたが、国宝・重文展は写真撮影禁止です。令和8年に指定される国宝・重文の一部が展示されていました。

さあ博物館を後にしましょう。外から新館を眺めます。(午前11時45分)

博物館最寄りの地下鉄「烏丸御池駅」から次の訪問先に向かいます。(続く)
