野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

小学校支援員~少女の生首~

 今の小学校は、地域との連携のため放課後や休日の学校施設を地域や民間に開放しています。それに参入した団体や事業者が放課後や休日、いわゆる「放課後クラブ」として児童たちを預かっているのです。学校は施設を提供しているだけで、管理運営はまったく別。原則有償ですが、いろんな補助があるようです。まあ「小学生版保育所」のようなものですね。

 ある日のことです。私はこどもたちが下校した後、廊下の窓を閉めながら校舎内を巡回していました。陽が落ちるのが早い季節で薄暗いなか廊下を歩いていると、後ろから「せんせ~い」という女の子の声が聞こえました。そして振り向くと廊下の端に少女の生首が転がっているのです。そう見えました。

 実は放課後クラブに参加していた2年生の女児が、絨毯張りの図書室に寝ころんだまま、扉から首だけを出して私に声をかけていたのです。

 

「も~う、ひまちゃん。やめてよ!」