野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

少数精鋭主義

「少数精鋭主義」。なんか耳障りの良いかっこいい言葉ですね。エリート教育のトップに立った人が使いそうです。

 ただ私は昔ある言葉を聞いて何か感動したのを覚えています。

 それは東京地検だったか大阪地検だったか忘れましたが「地検特捜部長」。つまり企業経営者や政治家、官僚など一部のエリートによる犯罪行為を取り締まる部署のトップの言葉です。

「精鋭なんて少数では何もできない」

 おそらくすごい仕事を成し遂げようと思えば皆が精鋭でなければならない。ただ皆が精鋭になれば「少数」ではなくなる。つまり「少数精鋭」なんて言葉は意味がないということ(意味がないのではなく成り立たない)だと私は理解しました。

 結構奥の深い言葉だと思いました。