私が勤務する市の小学校では、毎月配布される月間予定表や教頭先生の後ろにあるホワイトボードに書かれた日程表に「看護」という欄があり、先生の姓が書かれています。「看護当番」と書かれた小さな三角錐の卓上ポールが、日番で机に回って来るところもあります。学校勤務経験がなかった私は、「教員はみんな看護師の資格も持っているんだ」ぐらいに思っていました。しかし、これは「看=見る」「護=守る」つまり「見守り」のことで、校門に立って登校指導をしたり、校区内を巡回することだとわかりました。そして夏休み期間中の「水やり」も。子どもたちの「日直」と区別するためでしょうか、いわゆる先生の「日直当番」のようなものです。
私が小学校時代。運動場で遊んでいると先生が木陰に立っていました。「俺たちが悪いことをしないように見張っているんだな」と思っていましたが、あれって「看護当番」だったんですね。そして「見張って」いるのではなく、「見守って」くれていたんですね。支援員として私は毎日「看護当番」に従事しています。