野里町歩紀

月1回のペースで大阪近郊の「野」「里」「町」を歩きます。そして合間にちょっと気になったことや世情について思いつくままつぶやきます。ただ論争は好みません。

小学校支援員~こどもは「風の子」~

 学校の運動場は大抵陽当たりのいい南側に面しており、残りの三方が校舎や講堂で囲まれています。ほとんどの場合、北に面した校舎が本館で職員室や玄関があり、その前の道に面して校門があります。つまり校門はほとんど北側に面した日陰にあります。冬はとても寒いです。

 午前8時の登校時間前。ちょっと早めに登校してくる児童のため校門は開いていますが玄関は閉まっています。その間、ほんの10分ほどの時間ですが、子どもたちは校門と玄関の間の狭いスペースで追いかけっこなどをして遊んでいます。そして私が校門に立ちしばらくすれば登校のチャイムが鳴り、子どもたちが校舎内へと消えていきます。それから20分ほど「登校指導」をした後、始業のチャイムが鳴れば校門を施錠するのですが、時々校門の片隅にジャンパーやダウンジャケットが脱ぎ捨てられています。いわゆる忘れ物です。

 私たちが重ね着をし、ガタガタ震えながら校門に立っているのに、あの子たちの体は燃え盛っているのでしょうか。やはり子どもは「風の子」ですね。